この冬のマーケットでセルティックを退団する可能性が高まっているとされる日本代表FW古橋亨梧。
スコティッシュ・プレミアシップで長くエースストライカーとして活躍してきたが、今回フランス・リーグアンのレンヌへと加入する方針であると伝えられている。
『The Celtic Way』が伝えたところによれば、古橋は23日にスコットランドを離れてフランスのレンヌにあるサン・ジャケ空港にプライベートジェット機で降り立ったとのこと。
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— Everything Celtic (@aboutceltic) January 23, 2025
古橋はこのあとレンヌとの契約交渉に臨み、さらにメディカルチェックを受けてから正式な加入に至る予定だという。
移籍金についてはおよそ1000万ポンド(およそ18.4億円)に達するとのことで、契約期間は3年半になる可能性が高いそうだ。
レンヌのホルヘ・サンパオリ監督も記者会見で「古橋との契約が成立することを期待している。そうすれば今週末のモナコ戦でプレーできるだろう。彼は我々が本当に欲しかった選手であり、チームに厚みをもたらしてくれる存在だ」と認めており、加入が近いことを示唆している。
モナコでプレーしている南野拓実と古橋は同じ30歳で、誕生日もわずか4日違い。どちらも大阪の興国高校に通っていたという同級生だが、南野はセレッソ大阪ユースで古橋はサッカー部に所属していたという関係だ。
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金曜日の間に古橋の契約がまとまれば、今週末のリーグアンで興国高校の同級生対決が実現するかもしれない。